▼小学校・中学校英語教育の今
●多くの児童は外国語活動が好き
小学校では、2011年度より5・6年生で「外国語活動」が必修になりました。
一部地区、浦添などは小学校1・2年生からすでに始まっていますね(●^o^●)
ではでは、早期英語教育の効果は出てきているのでしょうか??
文部科学省の調査によれば、7割以上が「外国語活動の授業が好き」
6割以上が「授業の内容が理解できる」と答えています。
おっ!効果出てるじゃーんっ!と思いきや、
実は小学校の英語の授業は ゲームや歌で英語に慣れ親しんだり、友達と簡単な会話を交わすことなどが多く、
文字を書いたり、単語を覚えたりするということはほとんど行っていません。
しかし中学英語では たくさん単語を覚え、文法を覚え、話すことよりも書くこと、読むことがテストで問われます。
そのため、小学校では「英語は楽しい」と思っていた中学1年生は、
文法の三人称・単数や助動詞、疑問詞などを学ぶ2学期過ぎから
「英語は難しい」と思い始め、中学2年生になるころには
実に6割もの生徒が「英語が苦手」と感じています。
2020年からは小学校高学年から読み書きも入ってくる予定ですが、
目下、今の小学英語の課題としては、中学英語にそなえて 読み書きに慣れておく必要があります。
英語はまず単語を覚えないと 話も、書きも、読みも、聞き取りもできません。
早いうちから英単語を覚える楽しさを知ってもらうことがカギになってくるでしょう
学研あくてぃぶ教室英語の授業ではこんな教材を使っています。
小学校1年生
小学校5年生
タブレットを使って英語の発音を練習できるので、ネイティブな発音にぐっと近づく事ができますよ(●^o^●)