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子どもの「好き」「嫌い」
もうすぐ小学生は三者面談の時期ですね晴れ

勉強楽しい!と言っていた1年生も 「算数嫌い」とか

「国語」嫌い!」とか言い出す子も出てきている頃でしょうか。



最近私が思うのは、

子どもの好き嫌いというのは大人が考えるよりすごく単純で、

ちょっとでもわからないと・・・・嫌い!

ちょっとでもわかると・・・好き!

というかんじだということです。


ただ、理由は単純でもこの「好き」とか「嫌い」の感情は学習にとても大きな影響を与えます。

大人でも、「あ、この人苦手かも」と一度思うと、その後その人のいい面を発見してもなかなか

「苦手」という感情は「好き」とか「得意」に変化しづらいものです。

勉強も一緒で、少しでも「これ意味わかんない!」とか思うと、

2年生も3年生も4年生もずーっとずっと「嫌い」「苦手」になってしまう可能性が高いということです。


ちょっとした”わからない”を放置せず、しっかり夏休み中に”わかった” ”できた”へつなげたいですね!


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