学研あくてぃぶ教室

学研で生徒さんを教えているとよく感じることが、「前の学年の復習ができていない子が多い」ということです。

学習指導要領が変わり、勉強する内容が増えたせいか苦手なところを苦手なまま、わからないところをわからないままにしている子が多いようです。

学習は積み重ねとよく言いますが、前の学年の勉強が次の学年、そのまた次の学年へとつながって系統化されています。なのでわからないところをわからないまま放置すると、いつの間にか手の着けようがないくらい意味不明になっていることが多いようです。

冬休みにはぜひ学年の復習をしっかりやってみてください。

今日は１年生の復習ポイントをまとめてみました

国語は

①かたかなの読みと書き→日常であまり使わないのか、一度習ったのに忘れていたりします。

②特別な漢字の読み方　→一日や二日、八日といった読み仮名は日常使うものです。定着しているかどうか確認しましょう。

算数

①１２０までの数→「１１９より１多い数は？」という問題で「２００！」と間違える子をよく見受けます。学年があがるにつれて扱う数が大きくなっていくので、今のうちに数のしくみをしっかり理解しましょう。

②くり上がりのあるたし算、くり下がりのあるひき算→くり上がり、くり下がりのある計算はこの先けた数がどんどん増え、またかけ算やわり算、小数点の計算などにも使う項目です。苦手な子が多いようですが、今のうちに完璧にしておきたい分野です。


明日は２年生の復習ポイントをおおくりします～


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