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算数は「生きる力」としての「思考力」を養う


今日は「算数は『生きる力」として「思考力」を養う」を花まる学習会から抜粋してお届けしますヒミツ


「小3までに育てたい算数脳」(健康ジャーナル社刊)の著者である高濱正伸さんが、国語と算数のポイントを解説しています。

国語は、国語力を築く上で家庭の会話が大事だとしています。

算数は、「生きる力」としての「思考力」を育てることが本来の目的だとしています。

算数は「自分の頭で解けるおもしろさ」であり、解く際に必要な力は「イメージ力」と「詰める力」だとして次のように説いています。

「“見える力”があると、算数の問題を解くときに、じっと考え込むことなく、図や絵を描きながら、解決の糸口を見つけ出す作業ができます」「“詰める力”とは、問題文を正確に読んで、出題者の言いたいことを要約できる力であり、筋道を立てて論理的に考えられる思考力のことです」。

そして、このような力を小さい頃から育てるには、五感を使って全身で遊ぶ「外遊び」を十分経験することだと説いています。

いっぱい外遊びさせて五感をフル活用してもらいたいですね晴れ



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2012年03月07日 12:13│教育情報