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暗算ができない子

指を使って足し算している子ども・・・幼児や小学校入学したてのときはかわいいな~と思っていても

さすがに2年生、3年生になってくると「あれ?まだ指使っているの?」と心配になってきますヒミツ


私自身小学校低学年までは指を使って計算していたらしく・・・

「うちの子大丈夫かしら・・」と親も心配していたのだとか(笑)

でも、気がつくといつの間にか使わなくなっていたらしいです。いつから使わなくなったのか、なぜ使わなくなったのかは本人も両親も不明のまま。

かといって、そのままほおっておけばそのうち指を使わず暗算ができるようになるとは限りません。

自分で暗算をしよう!という気にならければいつまでも指に頼ってしまいます。

きっと幼い頃の私自身も、指で数えるのはカッコ悪い!暗算ができるように頑張ろうと思う何かがあったんだと思います。

暗算ができなくても、筆算という便利な計算方式があるので、小学校中学年になっても指を使って計算している子どもがいます。

これが大人になるとどうでしょう・・・・・

電卓があるから大丈夫!なんて思わないで下さい。

いつもいつも手元に電卓があるとは限りません!お客さんの前でとっさの計算をしいられるときもありますし、上司に口頭で「あそこが~円で、あっちが~円、でもってこっちが~円だから・・・おい、いくらになる?」と聞かれることもあるでしょう。
そんなとき・・・暗算ができないとかっこ悪いですし、不便ですよねガ-ン

手の指が足りなくなって、ついには足の指までもちだしきているお子さん!

早いうちから暗算の練習をさせましょう晴れ

10までの数を使った簡単なフラッシュカード遊びでもいいと思います。

買い物に一緒に行って、かごに入れていく商品の値段を暗算させながら、「ぜんぶでいくらぐらいかな?」というクイズ形式も楽しみながらできるのでいいと思いますヒミツ



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2012年03月15日 12:21│教育情報