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算数は計算力だけじゃだめ!?

算数ができる人・・・と聞いて思い浮かべるのはどんな人ですか?

おそらく計算ができる人計算が速い人が思いついた方が多いのではないでしょうか。

では、子どもたちの学習は計算力だけ伸びれば、大人なっても困らないのでしょうか??




「子どもの将来を考えるうえでは、文章題や図形問題んこそ焦点を当てなければならない」と花まる学習会

高濱先生は語っています。また、同氏は次のうように続けています。

計算で問われているのは作業力であって、反復演習さえすれば誰でも身につけることができます

しかし本当に身につけたい学力は、文章題や図形問題で問われている思考力であり、

これは社会人として生き抜く上ではなくてはならない力なのです」と。

また、こうした思考力は10歳までに鍛えるべきだと主張しています。

「低学年のうちに思考力が育っていない子は、高学年になって補助線が浮かばないなどの壁にぶつかって

しまいます。だからこそ10歳までの時期が重要なのです」


私も算数には「勘」のようなものがある気がします。

「なんとなくこうだよな~」みたいなもので、算数のセンスといってもいいかもしれません。

この算数のセンスがのちのちの学習の伸びを左右するんですねヒミツ



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2013年04月13日 20:28│教育情報