算数ができる人・・・と聞いて思い浮かべるのはどんな人ですか?
おそらく計算ができる人、計算が速い人が思いついた方が多いのではないでしょうか。
では、子どもたちの学習は計算力だけ伸びれば、大人なっても困らないのでしょうか??
「子どもの将来を考えるうえでは、文章題や図形問題んこそ焦点を当てなければならない」と花まる学習会
高濱先生は語っています。また、同氏は次のうように続けています。
「計算で問われているのは作業力であって、反復演習さえすれば誰でも身につけることができます。
しかし本当に身につけたい学力は、文章題や図形問題で問われている思考力であり、
これは社会人として生き抜く上ではなくてはならない力なのです」と。
また、こうした思考力は10歳までに鍛えるべきだと主張しています。
「低学年のうちに思考力が育っていない子は、高学年になって補助線が浮かばないなどの壁にぶつかって
しまいます。だからこそ10歳までの時期が重要なのです」
私も算数には「勘」のようなものがある気がします。
「なんとなくこうだよな~」みたいなもので、算数のセンスといってもいいかもしれません。
この算数のセンスがのちのちの学習の伸びを左右するんですね
高濱先生は語っています。また、同氏は次のうように続けています。
「計算で問われているのは作業力であって、反復演習さえすれば誰でも身につけることができます。
しかし本当に身につけたい学力は、文章題や図形問題で問われている思考力であり、
これは社会人として生き抜く上ではなくてはならない力なのです」と。
また、こうした思考力は10歳までに鍛えるべきだと主張しています。
「低学年のうちに思考力が育っていない子は、高学年になって補助線が浮かばないなどの壁にぶつかって
しまいます。だからこそ10歳までの時期が重要なのです」
私も算数には「勘」のようなものがある気がします。
「なんとなくこうだよな~」みたいなもので、算数のセンスといってもいいかもしれません。
この算数のセンスがのちのちの学習の伸びを左右するんですね
2013年04月13日 20:28│教育情報