今日はBenesse教育情報サイトより なるほど教育情報をお届けします。
2011(平成23)年度から、小学5・6年生に対して外国語活動が必修化されているのはご存知ですか?
早い学校では小学1年生から外国語活動が始まっているところもあるんですよ(@_@;)
・外国語を通じて言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図ること
・外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養うこと
以上の項目が目標とされています(>_<)
ま、要約すると、日本人は英語を中学生から習っていたのに、ぜんぜん外人さんと話せない~
文法ばかりで、実際外国人を前にするとたじたじっ!コミュニケーション能力ゼロじゃないかっ!
という問題を解決するために、導入されたのが早期外国語活動になるわけですね(@_@;)
以下は、小学校現場で英語の指導をし、英語に関する本を数多く執筆されている粕谷恭子先生にお話です。
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ねらいは、コミュニケーション能力の素地を養うことです。
コミュニケーションの素地と言ってもいろいろな考え方がありますが、英語を使って、日本語と同じように、あるいは日本語ほど達者にいかなくても、きちんと人と思いをやりとりすること、つまり、人の思いを受け取ったり自分の思いを伝えたりすることに、英語って使えるんだなあというしっかりとした手ごたえを持たせて、中学校に送り出すことが、外国語活動のいちばんのねらいだと思います。
ですから、小学校英語では、大あわてで上手に英語を話すようになることや、小学校の間にぺらぺらになることを目指すのではありません。まずは英語をしっかり聞くこと。きちんと聞かないと話せるようになりませんので、小学校の間は、ゆっくり、たっぷり、英語を聞かせることが大切だと考えています。
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家庭でできる小学英語の第一歩は”英語をたくさん聞かせる”ことかもしれませんね(*^_^*)
~自ら積極的(アクティブ)に学ぶ姿勢を育てる~
学研あくてぃぶ教室
浦添市伊祖2-2-5 2F
098-943-4410
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2013年12月12日 10:24│教育情報